眼科医療 最新の話題

update:2012年04月13日

4月12日(木)(大阪にて)

日本眼科医会 常任理事・大阪府眼科医会 理事

杉浦 寅男医院長さんの講演を受けてきました。

放射線:目の粘膜からの吸収を防ぐ

目の粘膜は皮膚よりも放射性物質を吸収しやすいとされています。

生理的食塩水または水道水で目が傷つかないように優しく洗浄してください。

その際、目頭を押さえて鼻涙管から汚染水が鼻の中に入らないように注意してください。

まぶたに関しては皮膚への汚染と同様に扱ってください。

日食網膜症
金冠日食が日本で観察できるのは932年ぶり。

次回は300年後

今回は5月21日(月)午前7時28分を挟んで注目が集まります。

不適切な観察方法では目に障害が起こる。ちら観、ちら観でもトータル時間で障害がある。

日食網膜症は、治療法がなく、視力障害が残る。

当店では日食観測用グラスを用意しております。@400円(数に限りあり)




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1年に1度は目の健康診断を!
矯正視力検査・細隙灯顕微鏡検査・眼底検査・眼圧検査・視野検査・・・



コンタクト
使用法を守り管理のできる年齢であること。

メガネを持っていること

目に異常が出たらメガネに変えて眼科へ行きましょう。

細菌がコンタクトの中に入ると培養器となり(光・水分・温度)角膜のキズになったり、ひどい時は角膜移植が必要に!


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